エイプリルフールイベスト「アルテレーゴの掟」最高でしたね~!シャ推し愛憎推しとして大満足すぎました。
個人的にすごく良かったのが本編オマージュのセリフ・展開の数々。
せっかくなので、私が気がついたものだけでも、「本編のここだね!」を出して行こうかなと思います。
※当然のごとく、イベストのネタばれ満載ですので、未読のかたは先にイベスト読んでね!
- 「どうせ逃げられない運命なら、まずは一杯、いかがです?」
- 「……私が怖くなりましたか?」
- 「ただ一度だけ」
- シャイロックのつくるハーブワイン
- シャイロックの手ほどきを受けるリケ
- 「私は、私の役目を果たしましょう」
- 「いけない人」
- あの人の筆跡
- 「心の声が、傷ついたとしても、恐ろしくても、真実を掴めと言っている」
- 「私が知っているムル・ハートは……」
- 「己を愛さない私は、私ではありませんから。」
- 体だった花片を手のひらに集めてくれる
「どうせ逃げられない運命なら、まずは一杯、いかがです?」
「アルテレーゴの掟」では、狂乱のホワイトにキルシュ・ペルシュが効くかもしれない……というところで、ドン・スノウにかける言葉。
出典は当然、公式サイトやローディング画面に出てくるシャイロックのキャッチフレーズです。
「……私が怖くなりましたか?」
戦う姿を晶に見せた後のシャイロックのセリフ。
まほステ第2章、月蝕の館で欠片のムルに対峙したあと賢者にかけるセリフが出典かなと思います。(これ本編にもあったと思い込んでて探し回ってしまった……)
4/6追記:シャイロックのホームボイスにも「魔法使いを怖がっておられます?」がありますね。
「ただ一度だけ」
留学から戻ったヒースクリフがシャイロックに助けられた路地に手向けた、「ただ一度だけ会いたい」という意味の花。
メインストーリー第2部、植物園の場面でシャイロックが呟く「……ただ、もう一度……。」ですね。その後、植物園にやって来たグレゴリーがリリアーナに会いたいと嘆く場面でももう一度出てきます。
4/6追記:なお、この手向けられている花は、朝にはしぼむ特徴や花言葉から「月下美人」。
参考) 月下美人(ゲッカビジン)の花言葉|名前の由来や特徴、俗説について解説
花言葉は「艶やかな美人」「はかない美」「はかない恋」「ただ一度会いたくて」のほか、「強い意志」「繊細」「秘めた情熱」「真実の時」「やさしい感情を呼び起こす」「媚態」等があるそうで、まさにシャイロックにぴったり。
シャイロックのイベント覚醒キャラ「落月華の魔法使い」が手にしているのも、この月下美人でしょう。
シャイロックのつくるハーブワイン
葉っぱや木の実を入れて作るシャイロックのハーブワイン。
メインストーリー第4章、シャイロックに魔法を見せてもらう場面ですね。
シャイロックの手ほどきを受けるリケ
アルテレーゴの掟では、縄鏢武術の稽古をシャイロックにつけてもらっているリケ。
イベント「星降る空のメモワール」に、シャイロックが「悪い男」の作法をリケに教えるシーンがありましたね。
「私は、私の役目を果たしましょう」
イベント「欲望と祝祭のプレリュード」(西祝祭)で、シャイロックの店を守るために自ら現ムルに飲まれた欠片の行動を受け、シャイロックが言う台詞が、「なら、私も役目を果たさなければ」。
「いけない人」
キルシュ・ペルシュを守るためにベンティスカに立ち向かおうとするシャイロックに、ヒースクリフがかけたセリフが「いけない人だ。ひとりでベンティスカに抗うなんて無茶をして……。」
メインストーリーのシャイロックの初登場場面で疲弊したヒースクリフに向けたセリフ、「いけない人。カインと二人で無茶をして……。空を飛ぶのもやっとだったでしょう。」の逆転ですね。
あの人の筆跡
研究資料のノートを見て、ボス=ムルの筆跡だと見分けるシャイロック。
メインストーリー2部にも、植物園の日誌への書き込みを見てムルの筆跡だと気づく場面があります。
「心の声が、傷ついたとしても、恐ろしくても、真実を掴めと言っている」
ムルの棲家で真実に立ち向かうシャイロックの言葉。
本編では、メインストーリー第2部15章、ラスティカの真実に立ち向かおうとするクロエを抱きしめて励ます場面です。
「もし、あなたの心の声が、傷ついたとしても、恐ろしくても、真実を掴めと言っているのならば……。恐怖を楽しみましょう。運命を乗りこなしてやりましょうよ。」
「私が知っているムル・ハートは……」
ムルが死にかけた自分のために鏡映子を作り出したと知ったシャイロックのセリフ。
「私が知っているムル・ハートという人は、危機に晒された私を、せいぜい星の観測のように眺めるだけでした。」
イベント「夢抱く飛行士のバラッド」で飛行船の砲撃から助けられたシャイロックが、愕然としながら問いかける場面でも、ほとんど同じセリフがありますね。
エイプリルフールイベストとはいえ、「私があなたを変えてしまったせいか」という問いに、数年越しに元のムルからアンサーが来ようとは……。
「己を愛さない私は、私ではありませんから。」
元の自分と違うとしても、自分を愛する自分でいる、と宣言するシャイロック。
メインストーリー2部、西の国の戴冠式の前夜のムルとの会話ですね。エイプリルフールで逆転した立場になっても、シャイロックはシャイロックでした。
体だった花片を手のひらに集めてくれる
元の世界に戻っていく場面で、花びらに変わっていく手を一生懸命戻そうとしてくれるカインとリケ。
メインストーリー2部の戴冠式で、羽根に変わってしまうラスティカの手足をクロエが必死で抑える場面が彷彿とさせられます。
こんなところかな!まだまだ細かいところはありそうですが。
ログスト1ではオーエンに贈り物をするノエル(イベント「痺れる愛をドルチェに託して」)、シャイロックに珊瑚を贈るバルタザール(4周年ストーリー)も出てきましたね。
たーのしー!